
10月第1弾 | Sweet Potato Costa Rica(スイートポテト コスタリカ)
10月のコーヒー第一弾は中央アメリカ・コスタリカから届いたコーヒーです。
秋ににピッタリのほっとできるコーヒーを用意しました。
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🍓味わいの特徴
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安納芋のような濃厚な甘みとキャラメルのような香ばしさが特徴的なコーヒーです。
お菓子などと一緒に飲んでも美味しくお召し上がりいただけます。
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📝詳細情報
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🌍栽培地域:コスタリカ ナランホ ウエストバレー サンタ・アニタ農園
👨🏾🌾 精製方法:フリーウォッシュド 天日乾燥
🏔標高:1300m
🌿品種:Caturra
☕フレーバー:安納芋・キャラメル・ダークチョコレート
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📖ストーリー
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口に含んだ瞬間広がる焼き芋のような甘さが特徴的なコーヒーです。
焼き芋の中でも甘みが強いとされる安納芋をフレーバーとして表記しました。
コスタリカはスペイン語で「豊かな海岸」を意味し、大航海時代にコスタリカで出会った先住民が金の装飾品を身に着けており、それに驚いたスペイン人が名付けたと言われています。
中央アメリカ南部に位置し、面積的には九州よりも大きいですが、中央アメリカ全体で見ると少し小さめの国です。
標高が高い山岳地帯で、日照量・降水量・気温も安定して、火山灰による栄養分が豊富な土壌があり、コーヒー栽培にとってこれ以上ないほどの最適な土地といえます。
コスタリカは中央アメリカで初めてコーヒー栽培を始めた国と言われており、18世紀似キューバからコーヒーが持ち込まれ、栽培が始まりました。
コスタリカのコーヒー生産において特徴的なポイントは、アラビカ種以外のコーヒーの生産を法律で禁止している点です。
1988年に制定された行政令によって、高品質で高級なアラビカ種以外の栽培を禁止しました。
このような政策は多くのコーヒー生産国の中でもコスタリカのみで行われているものであり、国をあげてコーヒー生産に取り組もうとする姿勢が伺えます。
今回のコーヒーはコスタリカで100年以上続く歴史ある農園で栽培されたものです。
栄養豊富な火山灰の土壌が、コクと甘みの強いコーヒーを作り出しました。
またこのコーヒーは「レインフォレスト・アライアンス認証」を取得しています。
レインフォレスト・アライアンス認証とは、地球の環境保護と人々の持続可能な生活を確保することを目的として、森林や生態系の保護、土壌や水資源の保全、労働環境の向上や生産者の生活保障など、厳しい基準を満たした農園のみに与えられるものであり、認められた農園の製品はレインフォレスト・アライアンス認証マークを使用することが出来ます。
このコーヒーの名前は、特徴的なフレーバーをとって付けられました。
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🍰おすすめのペアリング
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コーヒーにやわらかな甘みと、しっかりとしたコクがあるので、ショートケーキなど生クリームを使ったお菓子との相性が良いです。
甘みの余韻を残しつつ、口の中をさっぱりとさせてくれます。